日々様々な選択があります。その選択の連続によって、人の生涯は大きく道筋は変わるのでしょう。そう思うと「選択」って重たいですよね。
しかも、多くの場合個人の選択は周囲の人々にも影響を与えます。それを思うとますます選択することの責任を感じます。
かといって、周りの人達の意見をうかがいながらその場その場で選択をしていると、それは方向の定まらないコンパスに従って歩くようなもので、結果的にさまよう人生になります。
正しいコンパスが必要です。この決断で間違ってない、と思えるような確かな価値観が。
答えは愛だ、と聖書は教えます。
愛ゆえの判断をするなら、その人は自分の決断に安心と勇気を持ち続けることができます。
イエス・キリストが十字架への道をどこまでも真っ直ぐに歩み通せたように。
「愛する者たち。
自分の心が責めないなら、私たちは神の御前に確信を持つことができます。」
第1ヨハネ3:21