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こんな無力でいいんかな。

 時として、自分がどうしようもなく弱くて無力に思えるときがあるでしょう。

 誰しもそういうときがあると思うのです。

 実際に人は弱いですし、無力です。

 大切なのは強くなることでも、力をつけることでもありません。

 弱い自分、無力な自分の現実を直視しても絶望しないことです。

 それを可能にするのは愛です。絶対の愛です。

 どんなに私が無力でも、力の大小や優劣とは関係なく、私という存在を愛してくれる愛があるなら、こんな小さな私でも、しっかりと立つことができます。

「わたしの目には、あなたは高価で尊い。

 わたしはあなたを愛している。 」

 イザヤ43:4