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酸素があるだけで

 「もうダメだ!」っていう気持ちになること、ありますよね。

 すべてが最悪の状態な気がして、お先マックラだ!と思えたりして。

 でも、そんな時でも、やっぱり恵みに包まれているのも事実です。

 サイアクだ!と叫んだり、失望のため息をついたりしつつ、私たちが無意識の中で絶えずしている作業、それは呼吸です。

 酸素を吸って、二酸化炭素を吐き出しながら私たちは生きています。当たり前のこと過ぎて、意識したりしません。

 でも・・、もしも酸素が無かったら・・それこそサイアクなのです。数分と生きていられません。

 私たちの生命を維持するもっとも重要な物質が、無償かつ、もっとも良好な状態(窒素78%、酸素21%、アルゴン0.93%)で提供され続けている状況は、宇宙における奇跡と呼べる生活環境です。

 酸素に包まれて生きている、という事実ひとつをとっても、神様が静かに、途切れることなくあなたを愛で包んでいると言えるのです。

「天にも地にも、わたしは満ちているではないか。
  ──主のことば。」エレミヤ23:24