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喧嘩っ早い小学生君が、昨日教会に来て、卓球をしながら話してくれました。
「先生、オレ、なんかケンカできなくなった。」
へーー、と驚きましたよ。とにかく、毎日のようにケンカしていた子で、自分でもケンカしたくないのにしちゃう、と言っていました。
それが、最近は悪口を言われると「はいはい」と流してしまう、というのです。
そんなことが・・と思いましたが、思い当たることが一つ。
あまりにも彼のケンカ癖がひどいので、ある時の礼拝後の分かち合いで祈りの課題としてシェアしたことがあったのです。その時のペアはAさんという信徒さんでしたが、後日「その子のために祈り続けます」とおっしゃってくださいました。
ああ、この子の変化とAさんの祈りは無関係ではないだろうな、と思ったことでした。
さて、この変えられつつある少年に、「Bくん（彼の天敵）に悪口言われても？」と聞くと、「あいつはボコボコにする！」と言ってたので、まだ工事期間は終了してないようです。
でも、祈りの中で人はこうして変えられていくのだろうな、と知らされたことでした。
信仰による祈りは、病む人を回復させます。主はその人を立たせてくださいます。
また、もしその人が罪を犯していたなら、その罪は赦されます。
ヤコブ5:15
