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昨日、卓球に来た子がうれしそうに封筒を渡してくれました。聖約教団のキッズキャンプの申込書です。キャンプに行けば、たくさんの友達に出会え、聖書の話をしっかりと聞くことができます。彼の心に芽生えている信仰がさらに養われる時となるでしょう。
実はこの子は、前任の小川和秀師がずっと大切に関わっていた子です。
その関わりがこうして継続し、さらに育まれていることがなんともうれしいのです。
6月のこの時期、おしみない日差しと雨の中で草木が育つように、ごく自然に人と人との関わりも育ち、神さまとの出会いも深まっていくのを覚えます。
私の前任地での山陽教会でも、遊びに来ていた近所の子達が、牧師が代わってもやはり教会に来ているよ!と聞いています。
神さまの計画の中では、恵み深い継続がごく自然に行われていくのだな、と感じます。
決して当たり前ではない恵みが、当たり前に進む。そんな日々を静かに感謝しています。
また言われた。「神の国は、人が地に種を蒔くようなもので、夜は寝て、朝は起き、そうこうしているうちに、種は芽を出して育ちます。どのようにしてか、人は知りません。地は人手によらず実をならせるもので、初めに苗、次に穂、次に穂の中に実が入ります。実が熟すると、人はすぐにかまを入れます。収穫の時が来たからです。」マルコ4:29