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5/20ペンテコステ礼拝説教「もう一人の助け主」ヨハネ14章16節/カオリンのレスポンスノート

· 今日の聖書

 先週に続いて、吉備教会の青年カオリンによる説教レスポンスです。

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ヨハネ14:16 わたしは父にお願いします。そうすれば、父はもうひとりの助け主をあなたがたにお与えになります。その助け主がいつまでもあなたがたと、ともにおられるためにです。

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 今日もみことば感謝ですー。

 まず、イエス様を信じてバプテスマを授かり、聖霊様が与えられたことに感謝ですね。

 イエス様は肉体を持ってこの地上に来てくださった。でも、肉体を持ったイエス様は全ての人といることはできない。イエス様の役割はその肉体を持って十字架に架かってくださること。イエス様が私たちの罪のために十字架にかかってくださったのは、信じた一人一人に聖霊様が注がれるためだった。

 その聖霊様は、イエスさまからいただいた愛の命令「互いに愛し合いなさい」を実現するために来てくださった。それは私たちの力ではすることはできない。でもこの聖霊様が私たちを誰かを愛する者へと変えてくださる。そのために私たちのもとに来てくださった。
 聖霊様はイエス様と同じ性質を持っていて、イエス様の愛、知恵、聖さ、力、そのままを私のうちにもたらしてくださる。それは、イエス様ご自身が私のうちに来てくれるということ。「互いに愛する」というのは実行不可能なことではなくて、聖霊様が私のうちに来てくださることによって、実行可能な命令としてくださる。私の力ではできないけれども、聖霊様がそうさせてくださるということはとても感謝なことです。

 聖霊様はいつも私に教えてくださり、みことばを思い起こし、また何が悪くて、何が良いのかの判断を示してくださり、そして、永遠に、私たちが死んだ先までも共にいてくださるお方。

 そのことを聞いた時、もう恐いものはないなって思いました。
 この聖霊様が私のうちに住んでくださって、永遠にともにいてくださる。こんな喜びは他にはないです。
 だから私も、イエス様が共にいてくださるのだから、今生きているこの人生を聖霊様と共に生きていきたい。聖霊様がいつも導いてくださる道に従って生きていきたいと、思わされました。

 とってもとっても感謝な礼拝な時。
 聖霊様が共にいてくださる、こんな幸せ、他にはないですね。