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朝、お掃除当番の男性が来てくださり、しばしお話をし、また祈りました。
整えられた会堂で明日礼拝ができることを感謝します。
会話とは不思議なもので、ことばを交わす中で、互いの心が共有されていきます。
この世界で起こる大きな出来事に比べれば、二人の人が教会で語り合うひとときなど、ごくごくささやかなものでしかないはずです。しかし、やはりそんな人と人とのつながりの中で、何かが生まれ、何かが育ち、それが別の誰かの心に波紋を作ります。
目の前の人と、心通う時間を持つこと。それは決して小さなことではないのです。
それが神さまへの祈りで締めくくられる会話ならば、なおさら。
「小さな群れよ。恐れることはない。
あなたがたの父は、喜んであなたがたに御国をお与えになるからです。」
ルカ12:32
