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それは、まるで父親のような

· いい一日でした

 午前中、スウェーデンの宣教師たちとミーティングをしましたよ。

 ご存知(?)エバに加えて、スウェーデンのUniting Church海外宣教部アジア担当のステファン・エミルソンと。

 ステファンは、この夏ストックホルムでも会いました。その時、彼は私達とわずかな時間を過ごすためにちょっと無理をしてくれたように記憶しています。

 久しぶりに会う息子のために、時間を割いてくれる父親、という印象を覚えたことでした。

 そして今日も、改めてそれを感じたのです。

 吉備教会のこと、聖約教団のことを熱心に質問してくれて、うなずきながら聞き、すべてを好意的に評価しつつ、大事なところを後押ししようとする。そんな良き父親のモデルを見る思いでした。

 思えば、「宣教師を送った国」と「送られた国」の関係は決定的に違うわけです。

 送った国は、ずっと責任を感じ、成長を願い、気にかけるわけです。

 本当に親なんだな・・、なんてありがたいことだ・・・と感謝させられたことでした。

 (ホテルの高いカフェオレまで奢らせてしまった・・)

 いつか、恩返ししたいものだ、と思うのですが、そんなギブ&テイクを彼らが期待しているわけでもありません。子どもが健やかであることを、親はひたすら願うものなのですね。感謝。

「子は親のためにたくわえる必要はなく、

 親が子のためにたくわえるべきです。」第2コリント12:14